五十二段。

猿沢池から興福寺五重塔下をつなぐ石段の階段。

昔は段の途中に踊場があり、公園の松の木もまばらで小さく、猿沢池から望む五重塔は初層部分まで見えていたそうです。

そんな時があったのねと、想いを馳せることしかできないけれど。

昔の姿を想像するのは楽しいものです。

 

2022年も一ヶ月を過ぎました。

月日が経つのは本当に早くて、足元の確かな感触を実感出来ていなかったように思います。

たまには立ち止まって、自分が歩いた足跡🐾を確認することも大切ですね。

 

 

「モモ」という子供の頃読んでいた本を思い出しました。

 

時間を奪った謎の灰色の男たちから、時間を取り戻そうと奮闘する小さな女の子「モモ」のお話。

 

これは物語の中のお話だけれど、、

 

 

『有るはずの物を「無い」と探す時間』

 

いつも「無い、無い。」と常に何かを探している自分がいます。

この時間。盗まれていますね。

 

時間泥棒の被害にあっていることに気づいていなかったかも。

 

時間泥棒を招き入れているのはこちらかもしれないですね。

 

 

昼夜関係なく現れる「時間泥棒」

 

今宵も華麗に参上しませんように、、。

 

そして皆さんにとって明日も良い一日でありますように☆