「お水取りが終わると春が来る」

そんな言葉があるように、毎年東大寺二月堂の修二会（お水取り）が終わると春の暖かな日差しを奈良公園でも感じます。

 

３月下旬から４月上旬には奈良公園の桜も見頃を迎えます。

奈良県内は桜スポットが多くありますが、今回は当館より徒歩圏内のおすすめ桜スポットをご案内いたします！

①興福寺境内（当館より徒歩１分！！）

興福寺の境内にはソメイヨシノや遅咲きの八重桜などが植えられており、桜と五重塔、朱色が美しい中金堂と映る光景がとても綺麗です。旅館からすぐの場所のため、朝晩ふらりと桜散歩をお楽しみいただけます。

 

②奈良公園　春日野園地（当館より徒歩約１５分）

奈良公園の春日野園地では、広い空と美しい芝生、その芝生を取り囲むように桜の木がたくさん植えられております。ここではたくさんの鹿さんが日向ぼっこしているので、鹿さんと一緒にお花見をお楽しみいただけます。

 

④東大寺境内（当館より徒歩約２０分）

東大寺参道や戒壇院前の桜もあまり知られていない桜の名所です。

戒壇院前の桜を見た後は、そのまま裏参道から東大寺二月堂へ行かれるのもおすすめ。

大仏殿周辺や、平城宮跡、また生駒山など奈良の美しい景色をお楽しみいただけます。

⑤氷室神社（当館より徒歩１５分）

氷室神社の桜は奈良公園の中でも一番早く開花し、「奈良の一番桜」と呼ばれています。

鳥居と桜、思わずカメラを向けてしまう美しい光景です。

 

⑥浮見堂（当館より徒歩５分）

水辺の憩いの場ともなっている浮見堂は、桜スポットとしても有名です。

 

ぜひ今年は鹿さんと一緒に心和む春さんぽをお楽しみください♪