2026.06.29
よしだや通信🍉
7月から夏の和会席がスタート!
ー夏のお献立ー
食前酒
前菜 旬の盛り合わせ
造里 三種盛り
箸休め 南瓜すり流し
冷鉢 鱧の冷製茶碗蒸し
焼物 鮎の朴葉焼き
揚物 大和丸茄子の揚げ出し
お食事 とうもろこしの釜めし
香物 奈良漬 他
吸物 三輪そうめん
甘味 無花果のコンポート
抹茶水ようかん
一足先に味わったスタッフがレポートします!
ご夕食を迷われているお客様の参考になれば幸いです。
↓↓
物語のプロローグのような前菜「旬の盛り合わせ」
岩もずく土佐酢、穴子煮こごり、飯蛸煮、かます棒寿司、合鴨スモーク、ほうづき水晶玉子、帆立あおさ柚子胡椒…。
「どれから食べようかな?」思わず箸が迷います。
一つのお皿に、少しずつ丁寧に盛り付けられた品々。
この先のお料理への期待が高まる前菜です。
そして造里は「鯛・鮪・鱧」※仕入れ状況によって異なります
お魚が美味しい…。
ホッと一息箸休めは「南瓜すり流し」
とろりとした舌ざわりと南瓜の優しい甘み。温かい汁物は夏でも嬉しい。
そして冷鉢「鱧の冷製茶碗蒸し」
温かい一品から冷たい一品へ。
お料理の流れが心地よい。
梅肉のほどよい酸味のお出汁が美味しく、ミョウガも良い味のアクセントになっています。
するするとスプーンが進み、お料理の物語に引き込まれていくようです。
いよいよ物語のクライマックス。メインは焼物「鮎の朴葉焼き」
夏といえば鮎。身はふっくらとして肉厚。
辛味もあり、甘みもある「たで味噌」が鮎の美味しさをさらに引き立ててくれます。
そして揚物「大和丸茄子の揚げ出し」
大和丸茄子は、奈良県の伝統野菜「大和野菜」の一つです。
甘味が強く、揚げ出しにするととろりとした食感が際立ちます。
天ぷらではなく、さっぱりとした揚げ出しが嬉しい。
御飯は「とうもろこしの釜めし」
釜の蓋を開けると、フワッと甘い匂い。
コンソメとバター、炙りとうもろこしの甘みが、すでに満たされたはずのお腹がちゃんと受け入れてくれる。
もちろん「ちょっと食べきれないかも?」そんな八分目を超えてしまったお客様には、おにぎりにしてお渡しいたします。
ちょっと小腹がすいてしまうような就寝前。この時間の釜めしおにぎりは格別かも。
「三輪そうめん」と「奈良漬」で物語はいよいよ終盤へ。
ちょうど良い量のそうめんと、ポリポリとした食感と甘味と塩味が効いたお漬物が体に染みる。
そして物語のエピローグとも言える、デザート。
「無花果のコンポートと抹茶水ようかん」
赤ワインでやさしくコンポートした無花果と山桃の果肉、そしてさっぱりとした抹茶水ようかん。
最後はもちろんハッピーエンド。
めでたしめでたし。
美味しいものを食べると、自然と笑顔になり元気が湧いてくる。
この夏の会席も、そんなひとときをお届けできるお料理だと感じました。
奈良へお越しの際は、ぜひ当館の夏の物語をごゆっくりとお楽しみください。

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